昨日は練習後に、大井町のイタ飯・リゾラベッラにいったのでした。
なんにもオーダーしなかったので気が付かなかったけど、メニューの紙が無くなってた。
みんなお客さんが勝手なことばかり云うからやめちゃったらしい。
そうそう、珍しく他のお客がいました。

昨日は、鹿。鴨。鯛。あと、プロシュート。

鹿は生でも食べられる仔鹿で、むちゃくちゃ柔らかい。
なんか蘭の、実って云わないよな、雌しべみたいの？
何だかわかんない（名前忘れちゃったからABEちゃんに聞いてみなきゃ）の
が添えてあって、おいしかった。

鴨は合鴨じゃなくて、真鴨でこっちの方が味が濃い。
で、仏？伊？少なくとも日本産でないらしい。
日本の合鴨は臭みがあるからねえ、ってマスターがいってた。
濃いきぃは、濃い鴨食べたさに終電飛ばして、
横浜からTAXY乗ったハズです。

プロシュートの脂の部分だけで、グラッパ呑んでたんだけど、
グラッパってキライなのにこれは呑める！と目が輝いた
ABEちゃんが、２時まで全然お眠にならなくて、
生ハムといえば、スペインのハモン、ドイツのなんだっけ、とか、
そのうち、霜降りのぶりが云々、
どうのこうのって、
一生懸命力説してました。

しかも、珍しく、あのお店で、一回も、楽器出しませんでした。
まあ、他のお客がいたからなんだけど。

昨日は、まずハム。前回フリットにしてもらったのと似た味でしたがそのまま加熱しないで。
wineはBarvera D'asti の2000年かな。
たしか。
少し酸味が強いけど濃さは料理に合うものでした。
次にたぶん、モッツァレラのフリット。違うかな？ABEちゃんはそう言ってた
鹿はイタリア産の栗が手に入ったと言うことで
マロンペーストを塗ったローストでした。
そして、きのこのホワイトソース系のパスタ。
DECECCOのspagettiniぐらいの太さ
でも、これはバター？なんの味？本しめじとエリンギはあったな

ここで直チャン終電。さようなら
かわいそうに

ラム焼いたの
つけ合わせでポテトとペンネが添えてあるんだけど、これが絶品。
ラムの油がしみてて、濃厚な味と香りが口に拡がります。
でも、パスタのデュラム小麦の味が透き通るようにはっきりわかる透明感があります。
イイ肉だと、臭みがないから、の一言でマスターはすますんだけど、、、、
そうそうできないんでは
そして、なんといっても、ラムが、ローズマリーじゃなくて、カルダモンで風味付け！
ほのかな甘みと、
そしてコーヒーなんかにも合うかおりが拡がります。
どっかから生の状態で仕入れたっていうか
もらったからこれだけ香りがあるんだ、って話

あと７分で終電という濃い気ぃ、急いで行かなきゃね。
すると、
「いえ、このパン、食べないと・・・」
？ 乗り遅れちゃうよ。
持ってっていいから、と言うと
ちぎって、お皿に残ったラムの肉汁と油を浚い始めました。

いやー、こいっきぃ、キミも、はまってきたねえ。
あと１０年したら、私やABEちゃんのようになってしまうのね。。。。
（判る人にはわかる）

次回は、食べ損なったDOLCE（たぶんTART）をいただきましょう